エジプトツアー(10) 神殿巡り#6 アブシンベル神殿 (2025年12月4日)
- Yasuaki Harabuchi
- 12 時間前
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アスワンにあるラムセス2世によってBC1250年頃に砂岩の岩山をくり抜いて造られた岩窟神殿。大神殿と小神殿の2つからなり、大神殿には高さ約22mのラムセス2世の4体の座像が鎮座。小神殿にはラムセス2世とネフェルタリ王妃の立像が並んでいる。 アスワン・ハイダム建設で水没に瀕し、元の位置より63m高い西に移設された。年に2回、太陽光が神殿内部を通過し、奥の4体の像のうち、冥界神であるプタハを除いた3体を照らす。それによってラムセス2世の力は太陽光エネルギーによって活性化され、アメン=ラーとラー・ホルアクティに並ぶ力を得たと言い伝えられている。














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