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エジプトツアー(11) 王墓巡り#2 階段ピラミッド、屈折ピラミッド、赤いピラミッド(2025年12月6日)

  • 執筆者の写真: Yasuaki Harabuchi
    Yasuaki Harabuchi
  • 12 時間前
  • 読了時間: 1分

階段ピラミッド:サッカラに位置し、ジェセル王の命で宰相イムホテプが建設した、世界最古(ギザのピラミッドより約100年古く、BC27世紀頃)のピラミッド。もともとは平坦なマスタバ墳を積み重ねるうちに階段状になった。

  屈折ピラミッド:ダハシュールに位置し、第4王朝のクフ王の父であるスネフェル王が建設した。高さ約47mまでは約54度、そこから上部は約43度に切り替わっている。外装の石灰岩(化粧石)が非常にきれいに残っており、当時の姿を想像きる。 

  赤いピラミッド:ダハシュールに位置し、屈折ピラミッドの設計変更を経て、後にスネフェル王によって建設された、最初に成功した真正ピラミッド。 当初は白い石灰岩で覆われていたが、中世に外装石材が建材として持ち去られた結果、内部の赤みがかった石灰岩が露出した。3番目に大きなピラミッド。

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