花咲ガニ、北海しまえびは旬を迎え、生ゆでの味が濃厚。花咲ガニは根室沖近海、北海しまえびは根室〜オホーツクでしか水揚げされない。めんめ（きんき）は通常、塩焼きか煮付けだが、刺身を味わえるのは根室ならでは。さくらマス（ルイベ）も脂がのっている

食の宝庫である北海道ではフレンチの旬の食材も豊富で地産地消が可能である。

北海道の中心に位置する旭川には日本海やオホーツク海で獲れた海鮮が集まり、新鮮な山菜（ウド、タケノコ、ふき）も獲れる。北海道でタケノコといえば、本州で収穫できる孟宗竹の筍ではなく、クマ笹の筍で根曲がり竹、姫竹とも呼ばれる。あくがなく洗練されたうまみがある。

この日はまだ七分咲ぐらいであった、今は満開です。

iphone撮影なのでボケがうまくでない

先月に続いて同じレストランでご馳走になった。

ウニの季節は日本海側、太平洋側では夏だが、根室では冬も含めて季節に関係なく採れる。ミズダコは通常茹でたのが出回るが、根室では生をいただける。メヌキはカサゴ科メバル属に属し、本州ではアコウダイと呼ばれる。水圧の高い深海に住んでいるため、引き上げられるときに目が飛び出すため、こ...

時鮭とは、道内の河川に遡上する秋鮭と異なり、アムール川などのロシアの河川に遡上するシロ ザケで、5-7月回遊中に日本の領海内を通るときに捕獲されます。季節はずれに獲れるので、「時知らず」と名前がついた。見た目は“銀ピカ”で美しく、産卵期ではないたのめ卵や白子がないぶん身に栄...

この日は気温26℃になり、一気に満開となった。深山峠は背景に十勝岳連峰を望むため、桜の名所であるが、10年前から年々咲きが悪くなってきている。手入れを望む。

春を告げる花ですがローキートーンが似合うようだ。３枚目は座禅草です（名の由来ですが、仏像の光背に似た形の仏炎苞とその中の肉穂花序が、僧侶が座禅を組む姿に見えることからつけらたようです）。

お勧めは絞り開放でピントはメシべ、背景にボケを入れてハイキー（露出＋1.0〜2.0）に撮る。構図では花を画面の1\4~1\3に配置、枝や葉はできる限り入れない。花を真ん中におくいわゆる「日の丸」構図はNG！

グルメ写真も露出＋1、料理、皿は対角線上に配置するのがお勧め

旭川のフレンチも美味い（未投稿）

行者にんにく（初露地もの）、アスパラ（まだハウスもの）、筍（北九州産）、新タマネギ（静岡県産、北海道産はまだまだ）、筍ご飯（あさり味噌汁、バフンウニ付き）、お通し（ホヤ刺し、ホタテ肝バター、ギンポはらす）